転職ってすごく難しいというか、やっぱりどうしても会社というのは説明会とか外側からの情報だけではわからなくて蓋を開けたら全然違ったなんてことはよくあることです。
転職しても仕事が自分に合わずに転職を繰り返すと、『転職〇〇回目』みたいな感じで回数が増えてくるので次の転職にも響いてしまうのでしょうか。
やっぱり多いよりは少ないほうが心象はいい
例えば採用面接時に転職回数が30回の人と3回の人では30回の人は『またすぐやめるかもしれないな』と思われる可能性が非常に高いですよね。
人事の方たちにとっては採用した人材が辞められてしまうのが一番のマイナス評価であり、一番避けたいところなのです。
つまり転職回数があまりにも多すぎるのはとても有利に働くとは思えません。
問題は聞かれた時になんと答えるか
『なんでこんなに転職回数が多いんですか?』と聞かれた時に『自分に合わなかったから』というのが全ての理由ではますます人事の人は怖くなるでしょう。
できればポジティブな方向で解釈したほうがいいと考えます。
『あたらしいスキルを身につけたかった』『もっと成長したかった』みたいな感じですか。
まあ正直に答えることを悪いとは言いませんし、場合によってはそれが心象が良い場合もありますが、時に自分の『魅せ方』を変化させていくことも重要です。
かといって転職に回数制限なんてない
でも転職回数に制限なんてものは個人的には全くないと思っています。
別に自分の向いている仕事に出会うまでは何回でも転職していいと思うし、何回も転職する方が実は労力が必要だと思いますし。
やっぱりやりたいことをやろう
人生は一回しかないからとにかくやりたいことをやるべきだと思うんです。
『せっかく入ったから』とか『これで転職したら次で5回目だ』みたいなしょうもないことに縛られて自分の人生を消耗するのは大変勿体無いことです。
あなたの100%の力が出せるところは必ずあるのでそれに出会うまで自分の仕事に疑問を感じるのであれば何度でもチャレンジするべきです。
後になって『こうじゃなかった』とか『早く転職しておくべきだった』と嘆いても誰も助けてくれませんし自己責任です。
日本人はとにかくみんなと同じように行動しなければという意識がかなり小さい時から刷り込まれています。
日本で暮らし、生活している僕たちにとってはこれは全く違和感がありませんが、世界的に見たら違和感なのです。
『なんでやりたいことをやらないの?なんで周りの目を機にするの?』って
人生は自己実現のためにあります。
周りの評価のために自分は生きているのではありません。
やりたいことをやろう。
他の心配はそれからでもいいと思う。