現在の年齢は、35歳で、主婦をやっていましたが、営業職の後に転職した職種は、メーカー系の事務職です。
そんな私がどうして営業職から事務職に転職したいと思ったのか、そしてどうやって転職したのかということをご紹介したいと思います。
なぜ転職しようと思ったのか
そもそも、私は営業職をやりたいと思って営業職に就いたわけではなく、たまたま就職した旅行会社で空いていたポストというのが、営業職だったのです。
といっても、とにかく人の出入りが激しかった会社で、中でも営業職の場合は、根をあげてしまう人が多かったので、入ってくる人はほとんど営業職に回されるというのがすべでした。
そして、私も、1ヶ月や2ヶ月でこの会社の営業職を辞めた人の気持ちがすぐにわかるようになりました。
とはいっても、私は、プライベートに関しては、良くも悪くもすぐに判断して思い通りに行動しますが、仕事に関しては、見極めなければいけないと思っているので、3年続けてだめならやめようと思いました。
結果、ダメだというよりも、あまりにもストレスがたまり、心臓にも悪い仕事だと、働いている間ずっと思っていたので、当初考えていた通り、3年で転職することにしました。
メーカー系に転職して良かったなと思うこと
営業職をやっていて、すべてが私の負になったということはなく、色々と学ばせてもらうことができました。
その際に、メーカー系企業を相手にした仕事をしていたこともたくさんあるのですが、みんな楽しそうに仕事をしているのです。
事実、クライアントの口から会社に対する不平というのは全く聞いたことがなく、こんな雰囲気の中で私も働いてみたいと常々思っていた所、オファーがあったので、メーカー系の事務職で働き始めました。
よかったことは、やはり、見た目通り、ストレスが少ないということ、そして、物の流れが見えるというのは興味深かったです。
さらに、転職した会社というのが特別なのかもしれませんが、上下関係なく、言いたいことは言えるというスタイルは、まさに理想としていたスタイルだったですし、辛さは激減したのに、給料は前の1.5倍になり、もう最高としか言いようがありませんでした。
転職方法とアドバイス
私はたまたま知り合いの人に大手メーカーの知り合いが求人をしているということで、私のキャリアを伝えた所、申し分ないと思ってくれたようで、転職活動なんてほとんどすることなく、転職することができました。
ですので、今営業職で働いているという方は、その職種を生かして、情報収集をするということ、そして、どんどんコネクションを広げて、自分の足場を広げていくということが、異業種への転職への地下道となるので、意識すると良いでしょう。
営業職から異業種へ転職したいと思っている方、新たなあなたの人生の扉を開けると思って、どんどん挑戦しましょう。
そのために、たくさん情報やコネを集めて、自分の道を作っていきましょう。